ブログユニコーン🦄

雑文と音楽と雑文です

じゃじゃじゃじゃ〜ン!/ミルモでポン!

 「じゃじゃじゃじゃ~ン!」が面白い。フジテレビで放送されている子ども向け番組で、町あかりさんが「うたのお姉さん」として出演したことがきっかけで知ったのだけど、「ウゴウゴルーガ」のスタッフが参加しているようで独特の世界観やシュールさはまさにウゴルーの現代版という感じだ(ってWikipediaに書いてあった)。まあ僕はウゴウゴルーガの放送時期とは少し世代がずれていてYouTubeでしか見たことないんだけどね。

  内容は教育というよりは完全にバラエティーな感じによせていたり、TwitterYouTubeでの反応を番組側からいじったりと、Eテレとは少し違う民放っぽいノリですごく良い。月並みな言い方かもしれないけれど大人も十分楽しめるのでとにかく機会があったら見てほしい。YouTubeチャンネルもあるし。あと出演している男の子のじゃじゃじゃくんと、女の子のじゃ~ンちゃんが本当にかわいくてかわいくて仕方がない。表情、言葉ひとつひとつが愛おしい。ググってみてくれ…。

 番組は関東ローカルだけどTVer(FOD)で一週間見逃し配信をやっているのでいつでも見れるよ!暇なときや眠れない夜にぜひ!

 

 

  「ミルモでポン!」のアニメが面白い。YouTubeのちゃおチャンネルで数話配信されていて、懐かしくて見てみたら予想以上にコミカルでおもしろくて、そして妖精たちがとにかく可愛くてすっかりハマってしまった。ミルモかわいすぎるだろ。 

 ミルモは放送当時に何回か見てた記憶があるのだけど、エピソードリストを見たら登場キャラクターやおおまかな話の流れを意外と覚えていてびっくりした。割と毎週見てたのかもしれない。特におじゃま役ポジションである日高安純がパートナーの妖精・ヤシチの失敗にぶちギレるのが話のオチになったり、なにかやらかすとヤシチをトイレに流そうとする独特の制裁方法を見た時は「そうこれこれ~~!」という具合に喜んでしまった。敵役が空に吹っ飛ばされて星のごとくキラーンと光るお決まりのやつも久しぶりに見た。ミルモのギャグの温度感が一番ちょうどいいな。

 僕が好きなのはミルモの婚約者である妖精・リルムだ。見た目も設定も魅力的なんだけど、なんといっても声が好きすぎてしゃべってくれる度に幸せな気持ちになる。「ザ・アニメ声」な鼻にかかった感じでくせもかなり強いのだけど、とにかくかわいらしい声だ。声優はおみむらまゆこさんで、なんと「味楽る!ミミカ」のミミカ役の方だった。 

 「味楽る!ミミカ」はあの「アイ!マイ!まいん!」の前にやっていたEテレの「料理枠」番組で、僕がまだEテレを好きになる前だったから1,2回しか見たことはない。でもなぜか主題歌の「味楽る!ミミカ ナンバーワン」はすごく好きで何度も聴いていたのだ。それはリルムの声が好きなはずだ。そういえばこの前のアト6でtofubeatsさんがこの曲をDJのセトリに入れていたみたいですね。聴けばよかった…。

 

 

 声優といえばこの前Twitterで、あるアイドルが「水田わさびドラえもんのモノマネ」をしている場面を見たのだけど、水田わさびドラえもんのモノマネって結構むずくないですか?

 素人がモノマネするとして、大山のぶ代ドラえもんはとりあえずだみ声にしたり"独特の言い方"でごまかせるところもあって、まだハードルが低かったような。水田わさびドラえもんは似せるにしてもくせが強すぎて、素人がちょっとやってみましたくらいでは雰囲気出すだけでも難しそうだ。現役の小さい子たちがドラえもんのモノマネをするとしたらどんな感じになるのだろうか。

 

 

  つい先日、遠くの大学に通っている妹が帰省していて家族でジンギスカンを食べに行くことがあった。お会計の時、レジ前にぬいぐるみがいくつか置いてある小さなテーブルがあったのだけど、その中に「おジャ魔女どれみ」の黄色い子のぬいぐるみがあった。おジャ魔女世代である妹が母と一緒に「名前なんだっけ~」などと言っていて、僕も一瞬思い出せなかったけどすぐに「ももこ!」と答えることに成功。今回も妹とは会話らしい会話はあまりなかったけど、これで兄としての威厳は保てただろう。ちゃんとおジャ魔女のキャラクターを思い出せる兄を誇りに思ってくれ。あーこの前「ももこのすいーとそんぐABC」聴いといてよかった~。