ブログユニコーン🦄

雑文と音楽と雑文です

1月9日/会話

 ポケモンダイレクト、予想以上でヤバかったな。普通にPokemon HOME(ポケモンGOやゲーム本編と連動してポケモンを移動させたり交換できたりするやつ)とPokemon SLEEP(なんか作っているらしい。公式で発表済み)の詳細が発表されておわりかなーと思ったら、マイチェンに該当するDLCの発表(しかも第一弾は6月配信予定!)で斜め上の結果だった。とりあえずソード・シールドに出なかったポケモンや新しいポケモンと出会えるのは嬉しい!しかも値段が第1弾、第2弾合わせて3000円しないって意味分からなくないか?どうなってるの?

 しかもポケダンのリメイクもかなりびっくりした。熱心なファンがついているシリーズではあるけどまさかリメイクされるとは。前日にポケモンダイレクトの予想をTwitter検索でなんとなく見ていたんだけど、「ポケモン不思議のダンジョンの新作」と書いてあるツイートに「いやポケダンはもうないだろ~」って思っていたから全力で謝りたい。厳密にいうと新作ではないけどさ。

 シリーズ1作目にあたる「青の救助隊」しかやったことないけど、当時そこそこやりこんでたからすごく懐かしい。難関なステージは本当に難しいし、運要素もかなり絡んでくるので全クリはとてもじゃないができなかったが。というかDSのゲームのリメイクが出る時代になったなんて恐ろしいね。遅かれ早かれ出るだろうダイパのリメイクは…15周年にあたる来年が濃厚なのかな。ひえ~。

 

 

 今日はバイトが終わったあとに、来年度からの新生活のため辞める方への寄せ書きを書いた。寄せ書きとか高校生ぶりだな。

 僕が今の職場で働きだしてからまだ2か月くらいなので、本当に短い間だけお世話になった。しかもシフトがほぼほぼ土日祝日にしか入らない方だったので、お会いする時は忙しい場面が多くてあまりお話することができなかった。そして寄せ書きの無難なテンプレって「【○○さんへ】→【その方の人柄や印象に残っているエピソード】+【~の時はお世話になりました】→【今後の活躍をお祈りする前向きなメッセージ】→【本当にありがとうございました!!】」じゃん。だから真ん中の人柄・エピソード部分がなんにもなくて、あまり内容のないものにしかならなかった。せっかくだしもっと話したかったなー。

 

 最近は人と会話するのが楽しい。いや、楽しいよりも「癒される」や「安心する」という感覚に近しいものを感じる。

 

 2019年は引きこもりニートの期間が半年くらいあったので人と会話する数が少なかったと思う。前職のバイトは土日勤務だったので平日、そして前職を辞めてからの期間は家族以外の人と交流があんまりなかった。家族とも会話らしい会話をしないなんて日も珍しくなかったと思う。

 そういう状態になると「自分」と向き合う時間が強制的に多くなってしまうためしんどくなりがちだし、実際しんどかった。他者との関わりや、意思疎通のできる建設的な会話がある程度ないと「自分」を相対化できないため、主観の中に閉じこもってしまうしかなくなって苦しい。

 今はというと週4,5くらいでバイトがあり、職場の人たちも基本的に社交的な方が多くちょっとした世間話が楽しい。内容はとるに足らないことだとしても、会話が成立しているということは相手に自分が受け入れられていることに繋がるので自己肯定になる。僕も相手を受け入れたいし、ある程度フランクに話せるくらいには仲良くなりたい。時には「なんでこの人はこういう言い方すんだろう」と思うような受け入れがたいことに直面することもあるけど、そういうことで心が動いていること自体を楽しんでいる感じがある。

 そういえば今の職場で働き始めてから「精神が落ち込んでるな」と思ったことがない。最初はとにかく仕事を覚えて上手くやろうと必死だったし、12月は特に忙しい日々でそういうことを考える暇がそもそもなかったのもあるだろう。のんびりできる時間がとれなくて「しんど~」って時はあるけど、ちゃんと働いているということは日々の充足感に繋がるし、なんといっても給料という手堅い報酬もあるので精神衛生上いいものだ。

 なんか今のバイトは自分にとってリハビリとかセラピーと同様のものだなと感じる。体は働いた分疲れるんだけど心は潤っていっているような。だからこそ、居心地の良いこの場所にいつまでもいちゃいけないな、という気持ちもしっかりある。未来のことは考えたくはないんだけど…。とりあえず20代のうちに独り暮らしで猫を飼えるような生活をしたい。ということ思いながら今の年齢から逆算すると…絶望。まぢ病み。