ブログユニコーン🦄

雑文と音楽と雑文です

1月10日/2019年良かった曲①

 今日はバイトが休みだったので昼過ぎまで爆睡、起きてから録り溜めてたおはスタの録画を一気に消化、合間にポケモンという1日だったので特に書くことがない…。

 

 おはスタで雑誌のちゃおの紹介の時にちゃおガールのりさちゃんっていう方がよく出演されるんだけど、まだ9歳なんですよね。それで年明け初めの放送でおはスタレギュラーの運勢ランキングみたいな企画でそれぞれ生年月日が表になってたんですけど、りさちゃんは2010年生まれと書いてあってぎょえ!ってなった。いやまあ今の西暦から9引けばそうなるだろ(引き算はできる。大卒なので)って話なんだけど。

 ってことは今の小1とかって2013年生まれとかってことだよね。やばくない?今の職場では子どものお客様も多いんだけど、店内を叫び走りまくってるキッズもみんな2010年代生まれなのか…無敵か?

 

 

 2019年にたくさん聴いた曲や印象に残った曲を集めたプレイリストから勝手に話したいのピックアップして書いてくやつやるか。どこかで消化しないと気持ちが悪いし。音楽が好きなことを忘れないためにやっていくぞ!

 

 

一新 / Kitri

 Kitriの「羅針鳥」という曲を聴いたのが2019年の春くらいで、このEPを聴きながら散歩をしていた。僕はクラシック音楽はまだ未開拓なので、基礎にしっかりアカデミックさがあるポップスというのがわりと新鮮で聴いていたんだけど、結局はメロディーや二人のハーモニーの良さにだんだんと惹かれていった。ここ1年くらいは生のピアノの音をしっかり聴きたいという気持ちもあり、ツアーの札幌公演も足を運んだ。

 この曲はサビのメロディーと歌詞が本当に優しい。どんな歌詞にどんなメロディーをつけるか、それがいかに重要でシビアなバランスに成り立っているかを改めて思い知らされた。自分が作るようなアマチュア音楽の領域でも、いくらお金をかけて音が良くてもミックスが上手でも、メロディーが抜群に良い曲には敵わないないよな。去年の一番つらい時からの転換期に支えてくれた曲。

 

 

I love youは言えない / 謙遜ラヴァーズ feat.浅森咲希奈

 あの「カメラを止めるな!」のスピンオフ作品の主題歌。出演者でもある浅森さんのボーカルが好みの歌い方だったので一発で好きになった。歌い方はフラットで、でも1音単位では表情がしっかりのっている感じ。ちなみに浅森さんはなんとローカルアイドル出身らしくて親近感が湧く。歌もやってほしいなー。

 

 

 ・さよならサマー / mogsanと野呂佳代

 イントロが僕が過ごした思い出の中にある「夏」そのものですごい情緒がある。今年の夏というばこの曲だった。Twitterでなぜかフォローしていた(よくよく思い返すとちょっと前に見た映画に出演していたのがきっかけでフォローしたんだった野呂佳代さんのツイートで知り、聴いてみたらしっかり歌える方ですこし驚いた。知らなくてごめんなさい。

 

 

 ・モノクロの街、陽だまり / マイモーフ

 彼女のサーブ&レシーブのアルバムを聴いて以来、福岡のガール・ポップ・レーベルParks Recordsの作品の虜になっているわけなのだけど、そんなレーベルのシンガーソングライターユニット(バンド…?)・マイモーフの1曲。音もメロディーも"Parks節"が効いてて大好きなわけだけど、毎回Spotifyに表示される「今月のリスナー」がいつも1なので世界で僕だけしか聴いていない可能性がある。Twitterで検索してみたかぎりそんなことは流石にないように思えるけど、去年作った「グライコ」の名義REVERSE GATE CLUBの「今月のリスナー」も結構リアルな数字が表示されているので割と正確なのかも。サブスクもプラットフォームはいっぱいあるからSpotifyで聴いているのは僕だけってこと?真実がどうであれもっと聴かれてほしいな~。

 

 

 ・月夜の森で / connie feat.弓木英梨乃

 Negiccoでおなじみconnieさんのソロ作から。ボーカルはギターがはちゃめちゃに上手い弓木英梨乃さん。キリンジ。この曲はコードの運び方も弓木さんのボーカルも「分かり」がすごい。しかも間奏でセリフがある!もうお腹いっぱい。connieさんの手の平の上で踊らされて終わり。具体的なことはなにも言えてないけど「わかるよね?」っていう問いかけに反射的に「はい!わかります!!」と答えさせられる感じ。あとジャケがめっちゃ良いよね。

 

 

 ・Get To Know It / Moonchild

 毎年「今年はなんだかんだ1年中この人の音楽を聴いていたな~」というのがあるんだけど、2019年はMoonchildだった。Moonchildは2018年末に配信リリースされたこの曲で初めて知りファンになった。だから厳密には19年リリースでははないんだけど引き続きずっと聴いていたので。

 Moonchildの音がなんで好きかと言えば、2キーボード、1ボーカルのトリオという珍しい編成であるゆえ、音源ではドラムとベースが打ち込みであるからだと思う(ちなみにライブではサポートドラマーが入り、ベースはメンバーのAndris Mattsonがキーボードで弾く)。DAWで作り込まれている感じの音や音像が好きなんだ。この曲はリズムがなんかテクノっぽくて、広くソウルを聴き始めた頃の自分でも理解しやすかった。

 

 

なんか眠くなってきたので今日はこのへんで。続きはまた今度~。